『アイディア』
こんにちは。コーチの伊藤です。
もう11月ですね。
今年も残りの後少し。
今年の内に、出来ることは終えておきたいところです(苦笑)
今回はスクールから話題を。
あるスクール生のボールに、
「No Idea!No Football!」
と、書いてありました。
この言葉選びは、良いですね♪
アイディアを持つことはサッカーにおいて、
とても大切なことだと思います。
ここでいきなりですが、
サッカークイズ!です(笑)
皆さんも一緒に考えてみてください♪
Q 初級編。A地点にあるボールを、B地点まで運びたいと思います。
どんな方法がありますか?
… … …
直ぐに幾つかは、出てくるかと思います。
それ以外に、いくつ出てきますか(笑)?
Q 上級編。ボールを受けた時に、数名の相手選手に囲まれたA選手。
この場面を打開する方法は?
… … …
少し専門的な答えになるかと思います。
見方を変えるとさらに増えます。
いくつ出てきますか(笑)?
実際に、プレーの制止画や試合映像等を途中で止めて、ここからどのようなプレーが考えられるかをイメージさせるトレーニング方法があります。
あくまで、状況設定をした上での自由な発想です。
元サッカー日本代表監督も、
「アイディアが無ければ、サッカーは出来るが選手にはなれない」
「指導者にアイディアが無ければ、アイディアのある選手は生まれない」
と、アイディアについて触れています。
この言葉が良いか悪いかは別として、
「アイディア」という言葉が、今も昔もサッカーの中で使われていて、
ゴールが生まれる時には、驚きや閃きや違いといったアイディアが必要になることがあります。
それぞれのアイディア、その時のアイディア。
持っていきましょう♪
それでは、また。
今日の一言!
「アイディアを出す力は才能では無く、良い体験をすること!」