『世界と逆説』

こんにちは。コーチの伊藤です。

皆さん、GWはどのように過ごされましたか?

5/2(木)、5/5(日)と、僕は「2013東京国際ユース(U14)大会(in東京駒沢)」の視察に行きました。

日本からの参加チームは、宮城県岩手県福島県茨城県、東京都。

海外からの参加チームは、アジア、欧州、南米。

最終日、決勝は南米同士の対決となり、優勝はアルゼンチンのチームとなりました。

それぞれの国や地域にそれぞれが持つサッカーの独自性があり、そしてこの年代と言えど、自分の国や地域を代表して出場する。

それ以外にも様々なものが混雑する中で行われる試合の数々を観て、また改めてサッカーの面白さ、サッカーの奥深さを肌で感じることが出来ました。

会場では、スクール生とも会いました♪

いつも(笑)お声かけ、有り難うございます!

今日、海外でプレーする日本の選手は多く存在します。

カテゴリーを問わず、アマチュアの選手も含めれば本当に多くの数になるでしょう。

そんな海の向こうへ、日本の選手がごく当たり前のように出ていく環境を作り上げていくこと。

それとは逆に、

日本の選手が外へ出ていかなくてもよいと思える、

世界中の選手が日本へ集まるような環境を作り上げていくことにも、努めていかなければいけません。

環境が人を育て、環境が人を変えると言います。

その逆として、

人が育ち、人が変わることに、環境は関係ないとも言います。

一つの考えを持ち、その逆にある考えも同時に持つ。

世界へ追い付き追い越すための、サッカーが上手くなるためのヒントが、ここにあるのかも知れませんね。

スクールコーチの中に「逆にさぁ…」という口癖のあるコーチが居ることを、今思い出しました(笑)

それでは、今回はこの辺で。

今日の一言!

「日本から世界へ!世界から日本へ!」