芝生の話

みなさんこんにちは。スクールコーチの田中です。
毎週木曜日にスクールが開かれている会場です!!

こちらはコーチ達がスクールの準備をしているところです。
みなさん芝生の方に注目してください!!
みなさんがイメージしている芝生は緑色ではないですか??しかし、こちらのグラウンドはすこし茶色くなってきているのです。
そう、こちらのグラウンドは人工芝ではなく天然芝のグラウンドなのです。

ところでみなさんは芝生にも種類があるのをご存知ですか??
日本には2種類の芝生が使われています。
暖地型と寒地型です。

暖地型は夏に育ち、寒さに弱く枯れやすく、
寒地型は、年間通して生育されるが、高温多湿に弱く病気になりやすいのです。
Jリーグではほぼ暖地型を使用しているチームが多いらしいですよ!!
私たち横浜FCのホームスタジアムでもあるニッパツ三ツ沢競技場も天然芝ですね!!

芝生はそのままにしておくと伸びきってしまったり、枯れてしまったりします。
芝生の状態が悪いとピッチコンディションの低下・選手のケガ続出・パフォーマンスの低下が起きる可能性がありますね。
その芝生を管理しているかたがいます。
その方達をグラウンドキーパーといいます。グラウンドキーパーの方達は芝生の管理をしています。
例えば日本代表が使うグラウンドには必ずグラウンドキーパーの方が手入れをしていて選手がプレーしやすい環境をつくっているのです!!そして試合中はグラウンドをみて選手がどこで多くプレーをしているかチェックしハーフタイムに直したりするらしいですよ!
このようにサッカーに関わる方がたくさんいるんですね。
ちなみに先ほどの写真も12月から芝生の養生が行われます。私も今から新しい芝生に出会えるのが楽しみです。