『研修のその先に』
こんにちは。コーチの伊藤です。
この時期、特有の暑さが続きますね。熱中症にならないように、小まめに水分をしっかり取りましょう!
今回は、先週の指導者研修の話を。
各地方から、年齢も、そして関わるカテゴリーも様々な指導者の方々が集まり、一週間寝食をともにしながら、指導者としての質を上げるため、グランドや講義室で、サッカーの理論や知識の勉強を朝から晩まで、繰り返し行っていきます。
参加する指導者の方々は皆、事前に体調は整えているものの、とてもハードな日程なため、心身ともに疲労していきます。その中で、体や脚にテーピング等を貼りながらトレーニングを行い、汗を拭う暇もなく、直ぐに着替えて講義に向かいます。
目の前にある物事に対して、どんな状態でも向かっていくその指導者の方々の姿、その情熱には、本当に心を打たれます。
「指導者以上の選手は育たない」「指導者以上のチームは生まれない」という言葉も、サッカーにはあります。だからこそ、指導者は日々努力していかなければいけません。
選手、子どもが頑張っているのに、指導者、大人が頑張らないわけにはいきません。
選手、子どもに頑張れと言うからには、指導者、大人が頑張らないわけにはいきません。
この研修も年内に2度あります。
また成長した姿でその場に立てるように、今、関わりのある選手、子どもの成長に負けないように、日々取り組んでいきたいと思います。
それでは、今回はこの辺で。
今日の一言!
「努力は裏切らない!」