『海外に出るということ』

こんにちは。コーチの伊藤です。


ユーロ(欧州の大会)もいよいよ大詰めですね。果たして優勝はどのチームでしょうか?


今回は、そんな海外にまつわる話を。


今日、海外でプレーする日本人選手は、とても多くなりました。言い換えれば、メディアに出てくる海外でプレーする日本人選手が増えたというところでしょう。


皆さん、もし自分の子ども、また関わりのある選手が、


「海外でプレーしたい」


そう伝えてきたら、親として、監督、コーチの方は指導者として、どんな想いを持ち、どんな言葉をかけますか?


少なからず、僕自身も海外でプレーをした経験があります。チームとしての遠征もありますが、個人として所属していたことも。初めて海外に出たのは、単身15歳の時でした。


その当時の監督(先生)、コーチ、そして何より両親の想いや覚悟は、今でもはかり知れません。賛成も多く、反対も多くありました。


本気で想い、本気で考えてくれたから、賛成もして反対もしてくれた。今では本当に両親や関わりのあった全ての方々に、感謝しています。


今度は反対の立場で、どう支えることが出来るのか。


考えてしまいますね(苦笑)


そんな来るべき日を、胸に。


それでは、またの機会に。


今日の一言!


「最後に決めるのは、自分!」